訪販、5つの問題点 不安抱かせる営業 充分に検討させず契約


同センターが訪販リフォームへの苦情内容を整理すると、5つの問題点が浮かび上がる。

点検商法 屋根や床下を「無料で点検します」と言って来訪。点検後「このままでは大変なことになる」など言い、消費者に不安を抱かせて工事契約を取っている場合が多い。

即日契約 業者が訪問当日に契約させる事例が多い。消費者に不安を抱かせるなど、充分な検討をさせず、契約意思がはっきり固まらないまま契約させる。

クーリング・オフ 消費者の知識不足に乗じてクーリング・オフ期間内に工事を行い、工事完了後は解約できないと説明するケースもあった。

高額 工事内容に比べて工事費用が高額で、工事内容も粗雑であるケースが多い。これは契約までの時間が短く、複数の業者から見積りを取れないことから起きている。またリフォーム前に工事内容の検討がなされないため、工事が粗雑になりやすい。

現金一括 高額な取引の割に代金が現金一括払いされることが多い。信販を利用しているのに比べて解約や減額交渉が困難な傾向にある。